2008年12月02日

慎重且つ大胆を旨とする英国陸軍

ディエップに上陸した英軍は、敵の反撃が全くない事に驚いていた。海岸防御陣地からの猛火を予想し、重防御のチャーチル戦車を主軸に強行偵察に徹する筈だった上陸軍は、
ヒトラーの策略だとは知らずに忍び足で内陸へと向かった!
だが敵は見当たらない。
とうとうこの奇襲を第二戦線形成に導こうと思いついたチャーチルにより、
ノルマンディーへ再建途上のBEFの再派遣が実行された。
ダンケルク撤退の屈辱に燃えるフランス派遣英国陸軍は、たちまち占領地域を拡大していった。

同じ時期、モントゴメリーに指揮されたエジプトの英国陸軍は、敵の妨害を受けずにやって来た輸送船団からの大増援を受け、
少数のイタリア防衛軍と、航空輸送に兵たんを頼る精鋭ヒトラー親衛隊の守るリビアへ本格的な侵攻を開始した。


Posted by 西川周平 at 08:30Comments(0)TrackBack(0)| |
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プロフィール
西川周平
中学でプラモデルの戦車や戦艦を使ったウォーゲームに興じ、高校になると六角形の升目(ヘックス)がデザインされた地形図のボード上でコマを闘わせ、しまいにはモデルガンやエアーガンで戦闘ごっこをするまでに戦争を研究した自分。 果たしてその努力が報われる時は来るのか?